筋肉と睡眠の濃密な関係性

こんにちは、おやぴこです

今日は人間の三大欲求の１つ「睡眠」の大切さと、筋肉との関係について話して行きたいと思います

睡眠の大切さ

よく理解している人も多いと思いますが、睡眠の大切さを簡単に説明したいと思います。

人間は寝ている時に日中活動し続けてヘトヘトになった体や脳を休息させて疲労を回復してくれる効果があります。

また、傷ついた細胞を修復したり、病原体を退治する物質を作ったりと、体のメンテナンスを行ってくれています。

そのため、睡眠が不十分な場合心身に大きな負荷をあたえたり、生活習慣病の原因になったり、うつ病などの心の病になる可能性があります。

枕で睡眠の質はあがる⁈

睡眠の質を大きく左右する物の１つに「枕」があります。

寝るときの頭の方向が、横向きの場合、うつぶせの場合、より必須なものになります。

横向きや、うつぶせで寝ると頭の位置が低くなり。肩や首を痛める原因になるでしょう。

自分に合った枕を使えば、そのようなことはなくなり質の高い睡眠がとれるようになります

睡眠と筋トレの関係性

毎日どれだけ筋トレを頑張っても睡眠の質が悪いとそれに比例して筋肉の成長を悪くするでしょう。

ここでは筋トレと睡眠の密接な関係性についてなしていきますので少しでも早く筋肉を成長させたい方は最後まで見て行って下さい。

睡眠不足、また睡眠の質が悪いと起こる筋トレでの悪影響

成長ホルモンがもっとも分泌されるのは睡眠中です。成長ホルモンは傷ついた筋肉を修復するのに欠かせない成分です。

よって、睡眠の質の低下、睡眠不足によって成長ホルモンの分泌量がすくなくなることで筋肉が成長しなどころか、挙上回数が下がるなどと良いことが一つもありません。

また、睡眠不足での筋トレはパフォーマンスの低下や、やる気の減少、ましては怪我のリスクを高めることにもつながります。

では、良い睡眠をとるにはどうすればいい？

|・ぬるま湯で半身浴を行う

ぬるま湯(38~40℃)のお風呂に浸かると、血行が促進され良い眠りに繋がります。また、寝る二時間前にお風呂に入ることをオススメします。

|・寝る時間、起きる時間を一定にする

毎日の寝る時間、起きる時間がバラバラでは自律神経も整わず休むタイミングを体が覚えられない為睡眠の質が低下します。

|・ストレッチを行う

ストレッチをすることで筋肉が解れて回復を促進してくれるだけでなく、副交感神経が優位になるのでより質の高い睡眠をとることが出来ます。

寝る三十分前にストレッチをやると良いでしょう。

｜・たんぱく質を摂る　

上記でも説明したように睡眠中は成長ホルモンが分泌されますが、あくまで筋肉の元になるのはタンパク質です。なので睡眠前にたんぱく質を摂る事により筋肉は効率よく成長してくれます。

睡眠の質を下げる行動

次は逆にこれをしたら睡眠の質を下げてしまうNG行動について話して行きます。

|・食事をとる

食事は人間が生きてく上で必要不可欠と思う方がいると思いますが、それは正解です。しかし寝る直前に食事をとるのはNGです！

睡眠は体を休めるのが目的ですが、食事を行うことで胃腸は動き続けます。その結果睡眠の質が下がります。なので睡眠の三時間前には食事をとるのを辞めましょう。

|・お酒を飲む

体はアルコールを分解する時に生成されるアセトアルデヒドには覚醒作用があり、またアルコールには利尿作用があるので、睡眠が浅くなるので寝る前の飲酒はNGです。

|・激しい運動をする

激しい運動は交感神経を優位に働かせるのでなかなか眠りにつきにくくなります。

なのでどうしても運動をしたい場合は軽めの運動にしましょう。

まとめ

ここまで読んでみていかに睡眠が大切か、筋肉をつけるには良い睡眠をとることが近道だという事が分かったと思います。

より良い睡眠を取るためにも枕にもこだわってみて下さい！

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